仕事について2
私が担当しているのはCDのデータの整理作業。
CDのデータとは
タイトル
作曲者
演奏者(指揮者とか、オペラだったら出演者とか、オケとか)
出版者
出版年
出版国
演奏言語
形態(大きさ、録音時間、音質)
付属資料(大きさ、ページ、言語)
収録内容
録音年
編曲者
などなど、これらの情報を音盤、ケース、解説書から読み取ります。
CDってものによってデザインとかレイアウトが全然違うからこれらの情報を探し出すのがめっちゃ大変。
とっても小さい字ですみっこに書いてあったりするし。
これらのことは、資料を永久に正確に残すために、また利用者が漏れなく資料を探すための必要な大事な作業です。
うちの図書館のデータは何らかの理由で不十分なものが少々あり、検索に引っかからず、「存在しないもの」とされているCDがあります。
新しく入ってきたCDと、今所蔵されているすべてのCDの整理、修正をするのが私の仕事です。
そして先日、ブリテンの全集(ブリテンが作曲したすべての曲が入った)CDが64枚セットで入りました。
この方がなかなかの強者です。
ずーっとやってるとイヤになってくる作業ですが、自分が作ったデータが人の役に立って、ずっと残ると思うと嬉しいですよね。
そして今まで知らなかったいろんな曲に出会えるので楽しいです。
とまぁ書いてみたらスッキリしました。
ブリテンとバッハの全集をやってて、若干嫌気がさし、病みかけてたので、初心に帰るというか、この仕事の大切さとかを改めて確認するために書いたみました。
明日からまた頑張ろう。
今週3日頑張ったら夏休みです☆