『彼女の嫌いな彼女』
久しぶりに恋愛小説を読みました。
唯川恵さんの著
『彼女の嫌いな彼女』
きっかけは学生が返却してきて、
なんとなく唯川恵さんの作品を読んだことないなと思い、あらすじにも興味が湧いたのでそのまま借りました。
簡単に言えば35歳vs23歳の恋愛バトル。
両者は会社の先輩後輩関係で、27歳の優秀なイケメンサラリーマンを取り合う話。
男性は女性の若さと大人の女性の落ち着きどちらを選ぶのか。
結局、男がひどいやつで引き分け?みたいになるのだけど、、、
読んでる間はどっちの女性も応援してしまいました。
私は2人の年齢のちょうど真ん中ぐらいだからか、両者の気持ちがよく分かる!
自分が23歳の時にそんなこと思ってた!
とか
私もじわじわと35歳に近づいてるから、
決して遠い話ではないと…不安でしょうがない!
とかw
最後には2人は協力し合い、仲良くなっていくっていうのがまたイイ✨
カバーのあらすじには「爽快恋愛小説」と書いてありましたが、まさにその通りの内容でした。
迷い悩みはあるものの、
今という時を大切に、もしくは今の自分に精一杯の自信をもちましょう!
とても元気になれました(o^^o)
女性の複雑な心理を描いた唯川恵さん。
また読みたくなりました🎶
余談です。
私、唯川恵さん読んだことないと書きましだが、本棚見たら一冊だけ並んでいました。
でもまったく内容を覚えてないw
せっかくなのでまた読んでみようと思います(^^)
蔵書点検
今週はうちの図書館は休館です。
その間、蔵書点検が行われます。
蔵書点検とは所蔵している資料がちゃんと揃ってるかのチェックです💡
棚卸しのようなものです。
専用の機械で、資料に貼り付けてあるバーコードを読み取り、読み取ったデータと、もとのデータを照合します。
そして行方不明の資料がないかチェックして、無いものはとことん探します!
スタッフみんな一日無言でバーコードを読んでます。
私はCDの書架を担当したわけですが、何年も前から所蔵されているCDの合間に、私がデータ整理したCDを見つけると、ちょっと嬉しくなります。
立派に並んでるなぁ。とw
普段でも誰かに借りられていくのを見ても嬉しいです。
ちょっと変な親心ですw
そんな些細な幸せを感じながら今日の点検は終わりました。
明日は声楽の楽譜をやるのでちょいと楽しみです♪
蔵書点検は存在の知らなかった楽譜、本、CDに出会えるから面白いです(o^^o)
粋なキャッチコピー
オペラのあらすじを一言で説明するのって難しいですよね。
しかも見たくなるようなキャッチコピー的なものを出すのはなかなか至難の技です。
そのDVDたちの、なんて言うのか分からないけど、本で言うなら帯みたいなやつに書かれている一言がとっても面白い‼︎
これぞ見たくなるキャッチコピーです✨
とっても面白いので一部紹介させていただきます。
「フィガロの結婚」ではチャラ男の伯爵ですが、若い頃はこんなに一途でした。ああ、男って…
一番笑いました。
ついこの間フィガロをやったからかもしれないけど、オペラの説明に“チャラ男”ってww
伯爵という素敵な身分なのにチャラ男ってww
オペラに出てくるチャラ男がどんなものかとても気になりますw
セヴィリアで一途な伯爵を見たら、チャラ男が気になってフィガロも見たくなります♪
続きまして、、、
ドニゼッティの「ドン・パスクァーレ」
お年寄りだって夢を見たいよね…結局だまされちゃったけど
軽いっ!ww
そしてまたジャケットのパスクァーレさんがかわいい♡
この軽さとかわいさがマッチして、
「このかわいいお年寄りの夢って⁈」「なんで騙されたの⁈どうしちゃったの?」って気になってきます。
他にも面白いキャッチコピーがいっぱいでDVDが見たくなります。
なるほど。だから初心者オペラシリーズなんですね。
ぜひとも学生達に利用していただきたいです(^ ^)
Sunnyライブ♪
Sunnyのライブのお知らせです🎶
【インマイライフさよならLIVE】
SunnyのメンバーであるまっきーがずっとLIVE活動を行なってきた、そして11月にSunnyのライブで私もお世話になった市が尾のライブ喫茶が3月22日で閉店することになりました(ノ_<)
そこで感謝を込めて、まっきーが関わったグループ達でさよならライブをします!
2014年3月22日(金祝)
17:30 open 18:00 start
ライブ喫茶インマイライフ
(田園都市線市が尾駅から徒歩4分)
¥1500+1オーダー
出演♪
牧野香苗〜solo〜
香〜kou〜 牧野香苗&木俣かおり
元打(パーカッショングループ)
Sunny 牧野香苗、木俣かおり、内田ゆり、増田亜紀
私は今回も歌を他に、ピアノ連弾とピアニカを演奏します*\(^o^)/*
Sunnyオリジナル曲であるポエム超大作『夢への扉』が合唱バージョンにアレンジされました☆
他にも耳馴染みのある曲が演奏されるはず⁉︎
とにかくマリンバとパーカッションがカッコイイ‼︎
ぜひ遊びに来てください(*^◯^*)
一年遅れのヴェルディイヤー
昨年2013年はヴェルディ生誕200年記念の一年でした。
だからと言ってヴェルディを歌うわけでもなく、むしろスケールが大きく派手なイメージで苦手…というかそんな歌は私は歌えないと思っていたので犬猿していました^^;
でもそんな考えが変わったのが、昨年11月に聴いたヴェルディのレクイエム。
とても感動したのを覚えています。
演奏がとても素晴らしかったので、大きなスケールの中に、緻密な構成が見えた気がして、一気にヴェルディの音楽に引き込まれました。
ただ派手なだけじゃないんだと。←失礼
人気だし、映えるからという理由でヴェルディを選曲する人が多いと思いますが、やはし彼の音楽を演奏するには、並み大抵の技術じゃ出来ません。
モーツァルトの伯爵夫人を勉強したからこそ、そう思えるようになったのかもしれません。
ヴェルディの創った音楽を、彼の求める歌唱力を身につけて攻略したいと思います!
と同時にタイミング良く、うちの図書館にも昨年の生誕200年記念で出版されたヴェルディのオペラ全26作品のDVDや論文集などが入ってきました。
↑DVDたち。
データ整理と装備頑張りました☆
せっかくなのでそれら資料も利用して、ヴェルディをもっと好きになれるように勉強してみようと思います♪
私のヴェルディイヤーが一年遅れで始まりました(笑)
至福のとき
癒されるわ〜♡